食欲の秋!作って食べて、楽しみながら行う食育活動!

2020.10.27ピノキオ研究所 , ★新着記事

様々な経験を通じて、食に関する知識と食を選択する力を身に付け、健康的な食生活を実践できる力を育む食育活動。ピノキオ幼児舎では、「今だけじゃなく、成長したこの先もずっと食べることを楽しんでほしい、自分で食べるものを選べるようになってほしい」という思いから、食育活動を盛んに行っています。今回は、各園における食育活動の一端をご紹介します。

 

かぼちゃ丸ごと1個使ってハッピーハロウィーン!

氷川台園では、かぼちゃクッキーを作りに挑戦!もうすぐハロウィーンというある日、かぼちゃを使った料理に挑戦しました。子どもたちはワクワクしていましたが、かぼちゃを見て「あれ、オレンジ色じゃない…」と何だか不思議そうでした。電子レンジで丸ごと柔らかく蒸されたかぼちゃを、スプーンを使ってくり抜くと綺麗なオレンジ色の身が姿が出現。かぼちゃの実とクッキーの生地を混ぜ合わせてハートや星の形など様々な形に型抜きをしました。できたクッキーは自分で作ったということもあって、あっという間に完食!

ハロウィンクッキー

吉祥寺園では、ハロウィンの季節にハロウィン用の型でパイクッキー作りに挑戦しました。おやつを食べる直前に、生地に触れながら「おいしくなれ!」と魔法をかけると、いい香りが漂い、焼きあがったパイクッキーが登場。「いいにおい」「ぼくかぼちゃをつくったよ」と嬉しそうな声をあげていました。自分で型抜きしたパイ生地がサクサクになって、子どもたちは大喜びで食べていましたよ。

ナガネギマンのお友だち

杉並区保育室高円寺では、春は葉大根、秋は葉ネギを育てました。日照不足や湿度に悩まされながらも、保護者の方に種を蒔いて頂き、キャラクターの水やりカードを作ったりして、この環境を楽しめるように工夫しました。葉ネギに真っすぐな歌声を届けたり、話しかけたり、たくさん愛を込めて育てることができました。

葉ネギを育てたり、葉ネギのクッキングを通して、子どもたちにとってとても大切な思い出になってくれたら嬉しいです。

郷土料理で目指せ日本一周!

杉並区保育室高円寺第二では、毎月クラスごとに役割分担を行い、みんなで協力しながら郷土料理作りを行なっています。子どもたちに日本地図を見せながら「今日は◯◯県に行ってみよう!」と呼びかけると「きょうはどこのごはん?」という声が聞こえるようになりました。食べなれない味に戸惑う様子もありますが、みんなで力を合わせて作ったごはんはやっぱり格別!目指すは日本一周です!次はどこの県に行こうかな?

まとめ

ピノキオ幼児舎では、各園が独自の工夫を凝らしながら、子どもたちに「食の大切さ・楽しさ」を伝える食育活動を実践しています。毎日の食事は、子どもたちの心と体の成長に欠かせないもの。生涯にわたって健康的な食生活を実践できる力へと結びつけていけるよう、今後も様々な食育活動に取り組んでいきます。

 

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