新人保育士たちの本音に迫る!?ピノキオ幼児舎に新卒入社したみなさんにお話を聞いてみました!

2021.06.22★新着記事

ピノキオ幼児舎は、「ひとりひとりに、のびやか保育。」を保育理念として掲げ、子どもの成長、安全・安心な保育サービスを目指しています。

今回は、ピノキオ幼児舎に入社した新人保育士さん、栄養士さん11名の座談会を開催!入社してまだ2ヶ月の新米さんたちに、入社前と入社後のギャップや、保育の仕事を通じて楽しかったこと・大変だったこと、職場環境のことなど、ざっくばらんに聞いてみました!

―今日はみなさん集まっていただきありがとうございます!入社してまだ2ヶ月ですが、思っていた保育とのギャップや、社会人として楽しいこと、大変なことなどなど…ホンネぜひ聞かせて欲しいです!

みんな:よろしくお願いしますー!

―みなさんはどうしてピノキオ幼児舎に入社したんですか?

野中:私は小さい頃人見知りだったのですが、当時の保育園の先生がそんな私を認めてくれ、前向きになることができました。それがピノキオ幼児舎の「ひとりひとりにのびやか保育。」という理念とすごく繋がるなと思い志望しました!

飯田:私は杉並区にずっと住んでいて、高校も近くに通っていたので、このあたりの地域が好きでここで働きたい!と思ってました。園見学に行った時に子どもたちだけでなく、保育者が楽しそうに働いていたのが印象的でした。

佐々木:私は栄養士なのですが、子どもがずっと好きなので保育園を職場として選びました。ピノキオ幼児舎は社宅があって住居にかかる費用が割安に抑えることができるので、東京ではすごくありがたいことだなと思っています。

実際に入社してみてギャップはありましたか??

森:以前から「保育士は女の世界だから、人間関係大変だよ」ということを周りから言われて覚悟して入社したのですが、実際に入ってみるととても皆さん優しくて、気も遣っていただいって、いい意味で思っていたのと違う…!ってなりました(笑)。

三宅:子育ての大変さみたいなのは実感しました。もう2歳なのにご飯を投げたりとか…オムツ替えやるよ!って言ってるのに中々次の行動に移ってくれなかったり…。

でも、帰る時に「先生バイバイ〜」って笑顔で手をふってくれるだけで大変さは吹き飛びます!

生活面のことだと、以前は朝起きるのが苦手だったんですが、社宅を借りて一人暮らしを始めてからスッと朝起きれるようになりました!

―社会人になって一人暮らしを始めた方も多いと思いますが、大変なことはありましたか?

中村:私も一人暮らしを始めてから、気をぬくとすぐ家は汚くなるし、一人暮らししたら自炊もやるだろうと思っていたのに中々できてないです(笑)。

渡邉:コロナ禍ということもあって、息抜きしにくいなというのは感じています。なので今は観葉植物を育ていて、一人暮らしライフを充実させようと頑張っています!

―次は実際の保育についての質問です!

この2ヶ月で子どもたちとは仲良くなれましたか??

渡邉:最初は、トラブルにどのように関わるか、どのような言い方で伝えるべきかなどについて悩むこともありましたが、子どもの一緒に遊びたい、甘えたいという気持ちを受け取り、応えてあげることを意識することで、子どもからの反応や関わり方も変わってきました。まだ難しいことや課題もたくさんありますが、まずは一緒に遊んでいて楽しいと思ってもらえる先生になりたいと思っています。

多田:私は0歳児クラスの担任で、実習などでも関わったことのない年齢だったので、言葉が通じないなかでどうコミュニケーションをとればいいのか最初はすごく不安でした。ですが今は毎日少しずつ成長していく姿を近くで見ることができ、とても楽しく、連れて帰りたいくらい可愛いです(笑)。仕事に行くのが毎日楽しみ!と思えています。

野中:月齢によって対応を変える難しさは私も実感していて、私が担当している1歳児は、保育者の声掛けに対する理解度が大きく違うことに気付きました。例えば、遊び方が危険である時に声掛けをしても、低月齢でその言葉の意味を理解しておらず遊びを続けてしまう子どももいれば、危険であることを理解し、良くなかったなという表情をする子どももいて、同じ声掛けに対しても反応が異なります。それぞれの理解度に合わせた援助を行っていかなければならないと学びましたね。

―周りの先生たちとのコミュニケーションや、働く環境についてはどうでしたか?

飯田:先輩は、常に気を遣って「大丈夫?」「わからないことはある?」などと声を掛けてくださり、いつもサポートしてくれます。クラスが違う先生も、たくさん話し掛けてくださるので、恵まれた職場環境で仕事ができていると実感しています。今は他の先生たちと、子どもたちの面白かったエピソードを話す時間がとても楽しいです。

三宅:私は最近月案の作成やお便りの作成をしたのですが、先輩から「この文章の方が伝わりやすい」などとアドバイスをいただきました。また、初めてのZoomでの保護者会で、私がとても緊張していた時に先輩が「いつも通りで大丈夫だよ」と声掛けくださり、終わった後も「伝えたいことは言えていたし、良かったよ」と言ってくださった時は、すごく嬉しかったですね。

榎本:私も最近Zoomで保護者会をしましたが、保護者の方と韓国ドラマの話で盛り上がったりして仲良くなれたのが嬉しかったです。そんな話ができたのも先輩が和やかな雰囲気をつくってくれているからだと思います!

雨宮: 私も最初はどう保護者と話せばいいかわからなかったのですが、チューターの先輩から手短に話すと伝わりやすいとアドバイスをいただき、実践したところ思いが伝わりやすくなり、話も弾むようになりました。今では最初よりも保護者の方との距離が短くなったと感じています。

―保護者の方への対応は実際やってみてどうでしたか?

入社前に不安に思っていた方も多いかもしれません。

笹木:連絡帳を通してだけでなく、登園時やお迎え時に直接保護者の方と話すことができているため、子どもの成長や相談事など、共感し合える関係になっていると感じました。

森:保育園に入園したばかりの時は、朝の登園時に、子どもが泣いてしまっていることがとても不安で心配をされていた方が、今では子どもが泣くこともせず喜んで園に入っていく様子を見て、今度は「寂しい」と言って少し悲しんでいらっしゃっていました。その様子がお互いおかしくて、保護者の方と笑い合いました(笑)。

ありがとうございます!まだ入社からたった2ヶ月ですが、日々の保育を通じてたくさんのことを学び、有意義な時間を過ごされていますね!子どもたちにとっても、保護者にとっても、信頼される一人前の保育士、栄養士になれるよう、これからも頑張って下さいね(^^)