子どもたちの心と体を育む!ピノキオ幼児舎の食育活動の一端を紹介

2020.08.24ピノキオ研究所 , ★新着記事 , ★おすすめ記事

様々な経験を通じて、食に関する知識と食を選択する力を身に付け、健康的な食生活を実践できる力を育む食育活動。ピノキオ幼児舎では、「今だけじゃなく、成長したこの先もずっと食べることを楽しんでほしい、自分で食べるものを選べるようになってほしい」という思いから、食育活動を盛んに行っています。今回は、各園における食育活動の一端をご紹介します。

 

みんなで仲良くクッキング

中野園では毎年、0〜5歳児みんなで昼食を作るクッキングを実施しています。今回はピザ・スープ・サラダを作りました。持参したエプロンに着替えてクッキングスタート!任されたお仕事はそれぞれ違いますが、みんな真剣に楽しく作りました。火を通す前は「臭い!」と言っていたニンニクも、焼き上がり食べる時には「いい匂い!」「おいし〜」と嬉しそうでした。自分たちで作ったから美味しさ倍増!作る楽しさだけでなく、大変さも体験しました。

 

はじめてのクッキングでおにぎり作りに挑戦

次は西八王子保育園での食育活動のご紹介です。毎日給食を完食し、食べることが大好きなもも組の子どもたちが、はじめてクッキングでおにぎり作りに挑戦しました。エプロン、三角巾を嫌がらずに着用して、やる気満々で先生のお手本を見ていました。先生と一緒にそーっとふりかけとご飯をタッパーに入れ、蓋を閉めたらタッパーをフリフリ!一人で上手にフリフリする子や、先生と一緒にフリフリする子、みんなニコニコでおにぎりを作りました。自分たちで作ったおにぎりはひときわ美味しかったようです!

 

 手作りショップ開店

練馬高野台保育園では、お店屋さんごっこをしました。お菓子作りで人気だったのが、絵の具を溶かしたトッピング作業。部屋中に絵の具が飛び散るくらい熱中する姿は、未来のパティシエそのものでした。乳児が小さな可愛い手で丸めて作った野菜やピザを並べてお店屋さんごっこスタート!「いらっしゃいませ〜」の元気な声が飛び交う中、美味しそうな食べ物を前についついヨダレが出てしまう子どもも。自分で作った物を売ったりお金(チケット)を出して品物を買ったりすることで、やり取りをする楽しさやお買い物のルールを学べる良い経験になりました。

 

 ホットケーキ作りでトッピングアート

野方保育園のぱんだ組の子どもたちは、ホットケーキ作りに挑戦!今回の目標は、ホットプレートの約束を守ることとトッピングを楽しむこと。ホットプレートが熱いことはわかっている上で距離を取り、焼け具合を気にします。ギリギリのラインで顔を覗かせる才能が爆発。トッピングには、みかん、バナナ、イチゴ、ココアクリーム、シロップ、ジャムなどなど。悩む暇もなく、ホットケーキの上に乗せていく様子はまるで芸術家の様でした。唯一無二の素敵で豪華なホットケーキが完成。味ももちろん価値がつかないほどの絶品でした。

 

  クルクル巻いて恵方巻制作

杉並区定期利用保育施設下井草では、恵方巻作りに挑戦!園児と恵方巻との出会いは節分の3日前。海苔に見立てた黒画用紙の上に綿のご飯を広げて、卵焼き・きゅうり・人参(画用紙を丸めた物)を乗せたら、くるくる巻いて恵方巻の完成!自分で巻いた恵方巻を両手で持って眺めたり、パクパク食べる真似をしたりと制作を楽しみました。

節分当日には、調理の先生がみんなの目の前で、本物の恵方巻作りを披露。おやつの時間に美味しく食べて、大満足の子どもたちでした。

 

まとめ

ピノキオ幼児舎では、各園が独自の工夫を凝らしながら、子どもたちに「食の大切さ・楽しさ」を伝える食育活動を実践しています。毎日の食事は、子どもたちの心と体の成長に欠かせないもの。生涯にわたって健康的な食生活を実践できる力へと結びつけていけるよう、今後も様々な食育活動に取り組んでいきます。

 

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