なぜ保育士を目指したの?ピノキオ幼児舎職員の志望動機やきっかけに迫る

2021.01.18ピノキオ研究所 , ★新着記事 , ★おすすめ記事

保育士を目指している方の志望理由やきっかけは、人によって様々だと思いますが、「子どもが好き」「子どもの成長に関わりたい」と言った理由が多いのではないでしょうか?ピノキオ幼児舎にも、保育に対する情熱を持ち、様々な形で子どものお世話をする保育士がたくさんいます。今回は、ピノキオ幼児舎で活躍する保育士の志望動機をご紹介します。

「趣味は仕事だよ!」というくらい保育の仕事が大好き/つつじヶ丘保育園 上野里沙

    

私は子どもの頃、舞妓さんやイルカの調教師に憧れていました。でも中学生になって進路を考える時に、私にとって現実的じゃないな…と(笑)そこで自分が通っていた幼稚園の先生が大好きだったことや、年下のいとこや親戚と過ごすのが楽しかったことを思い出して、「保育士は自分に合っているかも」と思ったのが、保育士を目指したきっかけです。

保育の道に進んで10年経った今、私にとって保育は“一生の仕事”と感じています。子どもは同じ年齢でも1人ひとりの個性がとても豊かで、日々の成長には驚きや感動ばかり。子どもたちの笑顔を見ていると本当に元気になるくらい、子どもたちからもらっているパワーは凄いんだなと思います。どんなに辛いことがあっても子どもたちの寝顔を見ると癒されます。何十年先もどんな形であれ保育の仕事に携わっていきたいです。

保育は自分の意思を形にできるクリエイティブな仕事/桃井保育園 高橋仁美

  

私には歳の離れた弟がいたので、昔から子どもが好きだったのと、何か資格が欲しいという気持ちから、保育士の資格が取れる短大に進学しました。在学中、実習に行った際、子どもと遊ぶ楽しさや子どもの成長する姿に感動し、保育士になりたいと決心しました。

その中で、私がピノキオ幼児舎を選んだのは、「のびやか保育」に共感したから。例えば、イヤイヤ期の子どもが「お片づけしたくない」と言ったら、無理やりさせるのではなく、その子がお片づけをしたくなるように声掛けします。子どもにとっても、保育者にとってもストレスがない生活環境です。

また、私は園で一番年下ですが、思ったことやもっとこうしたらいいかな?ということも発言しやすく、クリエイティブな職場です。逆に保育に悩んだ場合は、経験豊富な先生がたくさんいるので、アドバイスをもらうことができ、より良い保育を行うことができています。

“好きなことを仕事にしたい”という気持ちから、事務の仕事から転職/南千住保育園 小林江里子

  

私は小学生の頃から料理が好きで、“好きなことを仕事にしたい”とずっと思っていたので、6年間勤めていた事務の仕事を辞めて調理師として今の職場に転職しました。

南千住保育園には開園当初からいますが、職員も穏やかな人が多くアットホームな雰囲気。園児は0〜2歳児クラスの計20名と少人数ですが、職員が園全体を把握しやすく、子どもがのびのびと遊ぶ姿や楽しそうな笑い声が聞こえる毎日です。子どもが成長する一番大事な時期に関われることが、私のやりがいですね。

調理師としては、子どもと接する時間を少しでも多く持つことを心掛けています。離乳食を食べさせてみて、野菜はもう少し小さくした方が良さそうかな、手づかみ食べしているからパンをスティック状にしてみよう…など、実際に子どもと面と向かって接することで気づくことも多いんです。

また、保育士とのコミュニケーションも大切にしています。子どもの普段の様子や食事などの細かいことは、子どもと過ごす時間が長い保育士が詳しい情報を持っています。気になることは色々聞いて、給食作りの参考にしています。給食に限らず、普段の何気ない会話も大切ですね。

まとめ

ピノキオ幼児舎では、保育士1人ひとりが様々な想いを抱えて、日々の保育業務に携わっています。今なんとなく保育士を目指しているという方にも、きっと保育という仕事に興味を惹かれた理由があるはずです。今までの自身の人生を振り返り、具体的なエピソードを見つけることで、より強固な志望動機を導き出すことができるでしょう。面接では、ぜひ自分の想いを言葉にして伝えてくださいね!

※先輩保育士の所属園は取材当時の園です。

 

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