子どもの能力と可能性を開花させる「ピノキオラーニングプログラム(PLP)」

2020.06.29ピノキオ研究所 , ★新着記事

 

保育園で過ごす時間は、子どもたちが様々なことを経験し、学び、成長していく貴重な時間です。様々な刺激の中で、子どもたちの心と体はたくましく育っていきます。今回は、子どもたちの無限の発達の可能性を抑えつけることなく、適切な環境と刺激を与えるために、ピノキオ幼児舎が取り入れている「ピノキオラーニングプログラム(PLP)」についてご紹介します。

造形の枠を超えたワンダーな時間

ピノキオ造形の特徴は、一般の絵画教室のような技法を教えるだけのものではなく、専任講師オリジナルのユニークで専門的な幅広いジャンルのカリキュラムにあります。例えば、素材や道具の使い方も、固定概念にとらわれず、様々な使用方法に挑戦します。

もうひとつの魅力は、枠に収まらないダイナミックなアート体験。一人ひとりが自分の制作に集中できる環境作りに加えて、部屋全体を使った大掛かりなインスタレーション(空間芸術)を行うなど、子どもたちの“やりたい気持ち”と“自由な発想”を大切に、思いっきり楽しめる環境作りを心掛けています。

 

「音楽+動き+言葉」で潜在的な能力を育むリトミック

リトミックとは、「音楽を通して、学びの芽を育む教育法」です。従来の音楽学習に“リズム運動”を取り入れ、楽しく身体を動かしながら、集中力や想像力、創造性を養います。

音楽学習に限らず、言葉や数、身体のコントロール、社会性、想像性など、人間として生きていく上で必要な力を、全て音楽を通して学び、その意欲を育んでいきます。

 

“楽しさ・好き”を大切にする英語を用いた活動

小学校での英語教育が始まったことに伴い、英語を用いた活動にも熱心な保育園や幼稚園が増えています。

ピノキオでは、歌・ダンス・ゲームなど、五感を刺激する豊富なアクティビティを英語で行います。みんなで楽しくあそびながら、自然に英語をインプット&アウトプットすることができます。”英語ができた!”という気持ちが自信となり、“英語が楽しい!好き!”という気持ちを育みます。

 

 元気いっぱい!運動能力と体力を養う体操

幼少期における身体活動は、子どもたちの心身の発達にとって重要な役割を担っており、多くの保育園や幼稚園でも「体操やリズム運動」が取り入れられています。

ピノキオでは、子どもたちの”やりたい気持ち”を大切に、体を動かすことは楽しいことだと感じてもらえるように、体操に取り組んでいます。ここの子どもたちの成長に合わせて環境設定を行い、達成する喜びを味わいながら、柔軟性・持久力・腹筋・脚力・瞬発力など、運動能力と体力を養っていきます。

 

  武道だからこそ学べる「礼節」を大事に

ピノキオでは、武道だからこそ学ぶことのできる「礼節を重んじる」を大事にして、空手にも取り組んでいます。子どもたち一人ひとりとしっかりコミュニケーションを図り、空手を大好きになることを第一に考え、下記の5つのお約束を守りながら実践しています。

 

【5つのお約束】

・大きな声であいさつをすること

・ありがとうの気持ちをわすれない

・何事もあきらめないこと

・メリハリをつけること

・自分のものは自分で管理すること

 

 まとめ

ピノキオ幼児舎では、子どもたちが保育園で多くの経験をし、様々な刺激を受けることで、“今が楽しい”と感じてもらうことはもちろん、子どもたちの「未来の選択肢を増やす」ことが非常に重要だと考えています。子どもたちが大人になった時に、“保育園から英語を学んだな”“体操楽しかったな”などと、園での活動を振り返ることがあるでしょう。園での取り組みが、子どもたちの将来の可能性を広げる一助となれるよう、適切な環境と豊かな経験を提供していきます。

 

〈関連リンク〉

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