のびやかな感性を最大限に発揮!豊かな想像力に溢れたピノっこたち

2021.01.06ピノキオ研究所 , ★新着記事

子どもたちの遊びの中には、造形遊びがたくさん含まれています。例えば、砂遊びや泥んこ遊び、お絵かき、積木、粘土など、様々な遊びが造形活動につながっています。これらの遊びの中で、五感をフル活用して心揺さぶられる体験をすることで、子どもの感性が育まれていくのです。ピノキオ幼児舎では、絵画教室のように技法を教えるのではなく、固定概念に囚われない、子どもたちの『やりたい気持ち』と『自由な発想』を大切にした造形活動を行っています。

 

おしゃれな車をダンボールで製作!

 井荻保育園では段ボールに色紙を貼り付け、おしゃれに飾り付けをした「箱車」を作りました。子どもたちは箱車の中に入って落ち着いたり、お友だちを乗せて引っ張ったり、様々な遊び方で楽しんでいました。

 最初は保育者が抱っこして「箱車」に乗せてあげていましたが、両手で箱を抑え、片足を上げて、またいで乗り込むといったステップを踏んで乗りこなす様子もみられました。

マスキングテープと絵の具で好きなものを作ろう!

 月島園では、1・2歳児でマスキングテープと絵の具を使った製作をしました。2歳児の子はマスキングテープを切るのに苦戦している様子の子もいましたが、徐々に慣れ、たくさんのマスキングテープを黙々と貼っていました。1歳児の子は「ベタベタ」や「あか」など会話をしながら絵の具を塗っていました。

 最後にたくさん貼ったマスキングテープを剥がしてみると「わぁ♫」や「すごい!」と言って目をキラキラさせていました。

パーティーが始まるよ

杉並区保育室和田南に通う子どもたちはおままごとが大好きです。電車・積み木・ブロックなど様々なおもちゃを出して、いつの間にかパーティーが始まっています。保育者が作ったお鍋で食材を煮たり、レンジで温めたり、冷蔵庫で冷やしたりとお父さん・お母さんのことをよく見ているなと感じています。

 最近では回転寿司がブームで、生野菜やデザートを回してお店屋さんごっこをして楽しんでします。

まとめ

 子どもたちは日々生活の中で様々なことに刺激を受けて成長しています。身近な存在であるお父さん・お母さんのことをよく観察していています。この他保育者やお兄さん・お姉さんも子どもたちにとってはお手本や参考になっているようです。今後も子どもたちが成長していけるようなものを考えていきたいものです。

 

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