子どもたちみんなが輝く主役!夏の年中行事・イベントレポート

2020.07.06ピノキオ研究所 , ★新着記事

保育園や幼稚園での年中行事は、子どもたちにとって大きな楽しみであり、日本の伝統文化や季節感を学ぶ大切な機会です。ピノキオ幼児舎では、春・夏・秋・冬の一年を通じて、その時々の季節を味わいながら、子どもたちに健やかな成長を促せるよう、多彩な行事・イベントを開催しています。今回は、ピノキオ幼児舎の各園が2019年度に実施した夏の年中行事・イベントの一端をご紹介します。

 

みんなの願いが叶いますように…!七夕まつり会

月島園では、七夕まつり会を行いました。天の川に飾りを付けるために、部屋に隠れている星探しゲームをしました。

「どこにあるかな?」と必死に探す子どもたち。小さい子は先生と一緒に見つけた星を飾ってみたり、大きい子は高い場所など見つけにくい所も、先生からヒントをもらいながら発見することができました。

最後にみんなで素敵な天の川を作った後、無事に織姫と彦星が会えて、一緒に記念撮影もしました。短冊に書いたみんなの願い事も叶いますように…!

大盛況!楽しかった夏祭り

練馬高野台保育園では、認可化してから初の夏祭りを行いました。日にちも時間も従来とは全く違う夏祭りとなりましたが、そんな事はお構いなしに全力で楽しむ子どもたち。子どもたちの笑顔を見た瞬間に、心配していた保護者や先生の不安も一気に吹き飛びました!

2019年度のテーマは“JAPANジャパン”。大好評だったのは、新卒の先生と職員一名による顔はめの合作!クレヨンで描いた官房長官でした。地域の方とも交流が出来、素晴らしい夏祭りとなりました。

 

 

お空に届け彡お星さまをいっぱい集めた七夕会

南千住保育園では、七夕会でこんな話をしました。「仲良しの織姫様と彦星様が一緒に遊びたいけど、お空の川が合って会えないの。みんなでお星さまを集めて、星の橋を作ってあげよう!」子どもたちは張り切って部屋に貼ってある星を探しに行きました。みんな「どこかなぁ?」「ここにもあった!」と一生懸命に星を探し、二人のために川を星でいっぱいにしてくれました。

玄関前の笹も短冊と一緒に飾り付け。みんなの願い事がお空に届きますように!

    

今日の主役は私たち!毎月恒例、誕生日会

和田保育園では、毎月子どもたちの誕生日会を開催しています。特にお誕生日月の子は、年に一回必ず主役になれる日。0歳児・1歳児の頃は少しぶかぶかで可愛いらしかった王冠も、お兄さん・お姉さんになるにつれて似合っていき、立派な王子様・お姫様に!5歳児になるとスペシャル誕生日として、本人の誕生日に近い日に保護者の方に来ていただき、午前中の活動から給食までを一緒に過ごしてもらう、まさに自分が一番の主役になれる日も待っています。そんな子どもたちがワクワクできるような日々をこれからも過ごしていけますように!

たくさん歩いて発見したおやつ散歩

杉並区保育室高円寺 では、2歳児クラス7名でおやつ散歩に行ってきました。園から少し離れた蚕糸の森公園に頑張って歩いて行き、みんなでおせんべいを食べました。ぺろりとおせんべいを平らげた後は、広い園内を散策!大きな池を覗き込んで、「お魚いたよ!」「亀さんいる?」とたくさんの発見を楽しんだり、滝に向かって大きな声を出したり、芝生で走って遊びました。帰りには「またおやつ散歩行こうね!」と満足そうな子どもたち。お友達と保護者との楽しい思い出がまた一つ増えました。

まとめ

ピノキオ幼児舎では、子どもたちみんなにとって心に残る思い出になるよう、保育士一同でアイデアを出し合いながら、準備を進めています。年中行事・イベントは、子どもたちの楽しい思い出を作るのと同時に、保育士にとっても大きな成長を遂げる絶好の機会です。どうしたら子どもたちが親しみを持って行事をもっと楽しめるか、これからも考えながら年中行事・イベントに臨んでいきます。

 

※記事の内容は2019年に実施したものです。

 

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