思わず笑みがこぼれる!ピノキオ幼児舎の園児の心温まるエピソード集

2020.08.31ピノキオ研究所 , ★新着記事 , ★おすすめ記事

子どもたちが成長する姿を間近で見守ることができる保育者。大変なことも多いですが、日々の保育の中では、思わず顔が緩んでしまう園児のほっこりする出来事もたくさん起こります。今回は、子どもならではのなんとも不思議で心温まるエピソードをご紹介します。

 

探究心溢れる小さな恐竜博士

番町園には小さな恐竜博士がいます。3〜5歳児クラスの影響で、1〜2歳児クラスも恐竜ブームに。ブロックで小さなものから大きなものまで、色々な恐竜が作れるようになりました。近くで見ていたお友達が「これなに?」と聞くと「アンキロサウルス!かっこいいでしょ!」と満面の笑みで答える小さな恐竜博士に保育者もビックリ。子どもたち自身から生まれた興味・関心を共有し、お互いに刺激を受けていく子どもたちの成長が楽しみです。

 

親切な郵便屋さん

月島園では、2歳児以上のクラスで、郵便屋さんごっこをしました。定期的にポストを確認して、お手紙が入っていると郵便屋さんに変身!お手紙は、お友達からお友達へ、保護者から子どもたちへ…。大切な手紙を持って配りにいくと、元気な声で「お手紙ですよ〜!」と、とても楽しそうな様子です。「これは○○ちゃんからだよ」と、教えてあげる郵便屋さん。手紙を配り終えると「次は誰のところに配ろうかな?」とワクワクしていました。

 

 

 

子どもたちの魔法で大変身

杉並区保育室高円寺の0歳児クラスのひよこ組では、毎日が驚きの連続です。子どもたちの魔法にかかれば、お部屋の柱もあっという間にかくれんぼスポットに変身。お友達と一緒に「ぱあーっ!」と柱から顔を出して楽しんでいます。

もう一つの魔法で、壁面に飾られている動物のイラストや写真がお友達に変身します。ベビーベッドで過ごしているときから、「あー!」と話しかけたりと2人だけの秘密の会話をしています。

これからも、ひよこ組のお友達からどんな魔法が出るのか楽しみです。

 

子どもたちの観察力に驚き!小さな先生

吉祥寺アネックスの1〜2歳児クラスでブーム担っているのが、お人形遊び。おままごとの玩具を使ってご飯を食べさせたり、おんぶや抱っこをしてお世話をしています。その中でも特に子どもたちが行なっているのが寝かしつけやオムツ替えです。優しくトントンしたり、大きな声を出しているお友達に「しーっ」と静かにするように声をかけたり、「ちっち出たね!」と言いながらお尻を拭いてオムツ替えをしてあげます。その姿はまるで小さな先生!普段、保育者が行っていることをよく見ているのだなあと、子どもたちの観察力に驚きました。

 

もっと可愛く綺麗に!おしゃれごっこ

つつじヶ丘保育園では、おしゃれごっこがブーム。パフを使って顔に「ぽんぽんぽん」とファンデーションを塗る真似をしたり、カチューシャやシュシュを着けて、鏡の前でポーズをとったりして、「○○ちゃん、可愛いね」と、子どもたち同士で褒め合いながら遊びを楽しんでいます。「先生もやってあげるね」と、保育者にもお化粧やヘアセットをしてくれることもあります。お化粧の仕方が本格的な子どもたち。きっと、毎日お母さんの姿をよく観察しているのですね!

 

まとめ

日々の保育の中では、いくつもの発見と感動があります。子どもたちの成長を実感したり、可愛い姿にキュンとしたりして、「保育士になって良かった」と感じる瞬間ができるはずです。保育士を目指している方は、将来忘れられないエピソードに巡り会えると良いですね!

 

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