感染症対策を凝らしたイベントの取り組みご紹介
2021.03.22ピノキオ研究所 , ★新着記事 , ★おすすめ記事青空の下で思いっきり遊ぼう!【和田保育園】
和田保育園では季節を感じながら、公園で遊んだり散歩をしたりしています。
子どもたちは「今日はどこの公園に行くの?」とワクワクしながら聞いたり、「○○公園に行きたいな!!」などとリクエストもたくさんしてくれます。
4月〜6月には使用できなかった遊具も段々と使用できるようになり、公園に行くと「前に来たときは使えなかったね。」と子どもたちも覚えているようで、たくさんお話ししてくれます。「今は使えるから大丈夫だよ。」と伝えると、子どもたちは一目散に掛けていき、その姿はまるで羽が生えているようです。
大満足の秋祭り【番町保育園】
番町保育園では夏祭りの代わりに、園内行事として秋祭りを行いました。3~5歳児がお店屋さんの店員さんになって1~2歳児を順番に招待してくれました。
金魚すくいで魚が釣れた子はとっても大喜び!手裏剣投げでは的を店員さんがおまけで倒してくれたりと、温かな関わりが見られました。最後はソーラン節を発表してくれたのですが、1~2歳児も身体を揺らして一緒に踊っていました。「明日もお祭りある?」と聞いてくる子がいたほど、大満足の秋祭りでした。
小さいけれど、今だからできる運動会【野方保育園】
野方保育園では例年、小学校の体育館を借りて運動会を行っていました。しかし今年度はコロナの影響を受け規模を縮小し園内で行いました。子どもたちは大きな声援の代わりに、手が赤くなるほど一生懸命に手拍子をしていました。その中でも年長児の発表してくれた「よさこい」には迫力満点。「上手だね!」「年長さん、「かっこいいね!」などと観客の子どもたちは目を輝かせていました。
小さな運動会でしたが、子どもたちにとっては素敵な思い出。これからも子どもたちの笑顔のために”今できること”を考えていきたいと思います。
耳の仕組み・鼻の仕組みについて学んだよ!【井荻保育園】
井荻保育園では耳と鼻の仕組みについて幼児組にお話をしました。クイズタイムでは積極的に手を上げ、子どもたちは楽しそうに答えてくれました。中耳炎の話や鼓膜が傷んでしまう話をしたときは真剣な表情で聞いてくれました。お話の最後には音の仕組みが伝わる「糸電話」キットをプレゼントしました。
糸電話の長さはソーシャルディスタンスを意識した長さにし、後日「糸電話作ったよ!糸つまむと音が聞こえないんだよ!」「耳の近くで大きな声をだすと鼓膜がさけちゃう!」と話す姿があり、しっかり知識を吸収してくれた様子を見てほほえましく思いました。
まとめ
園で行う行事やイベントの経験は、子どもたちの一生でかけがえのないものになります。保育者としても、子ども達の経験や成長を行事やイベントを通して感じることができ、やりがいを感じる瞬間になります。これまで通りにはいかないことも多いですが、子ども達や保育者、保護者にもとっても楽しい思い出が残る行事にしていきたいものです。
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