子どもたちが楽しめる保育園を目指して行事やイベントを開催!

2020.12.22ピノキオ研究所 , ★新着記事 , ★おすすめ記事

ピノキオ幼児舎では、1年を通して季節ごとに様々な行事を行なっています。行事では子どもたち一人ひとりが主役!保育者は子ども達が活動を通して豊かな感性や情緒を育み、楽しい思い出となるように、事前に計画や準備を行なっています。

 

初めてのサイエンス教室!

荻窪園では10月に中学校の理科の先生を招いてサイエンス教室を行いました。初めに洗濯洗剤を水で薄めたものを使って、白紙にお絵かきをしました。また、もう1枚には蛍光ペンで思い思いに好きな絵を描きました。そこに不思議なライト(=ブラックライト)が登場!室内を暗くして、描いた絵に光を当てると、絵が綺麗に浮かび上がりました。子どもたちは「すごーい!」と大興奮!その後は室内でライトを当て光る場所をみんなで探して楽しんでいました。

パラバルーンに初挑戦!

西八王子園では4〜5歳児クラスの子どもたちが、パラバルーンという円形の軽い布を、みんなで上下や回転させたりして遊ぶレクリエーション遊具に初めて挑戦しました。初めて練習した日はみんな嬉しくて大はしゃぎでした。その後、どの競技が楽しかったのかを子どもたちに聞くとほとんどが「パラバルーン」と答えていました。それほど楽しかったようです。

パラバルーンを通してみんなで力を合わせて頑張る大切さや楽しさを感じられた素敵な時間となりました。

初めての親子レクリエーションはドキドキ⁈

杉並区保育室下井草南では親子レクリエーションを行いました。前日の練習では、先陣を切って競技を始めた0歳児クラスの子が、カラフルなお魚を2匹両手にかかえ、ラッコの箱の前にポイッと投げ、見事にたくさんのお魚を入れていました。

本番当日、大好きなパパと一緒が嬉しくて「はなれたくない!」と抱っこをしてもらっていたので、その様子がまるでラッコの親子のようでした。ほかの子どもたちが夢中でお魚を運んでいる様子を見て、その子も最後は入れることができていました。

継続は力なり!

井荻保育園では逆上がりを半年以内にできるようにことを目標としていました。少し目標を高くしすぎたかな…と思うこともありましたが、子どもたちが一生懸命練習に取り組んでくれ、何よりでした。

結果、クラスの半数以上の子が逆上がりを成功させました。努力することの大切さを子どもたちと共に学びました。

 

まとめ

園で行う行事やイベントの経験は、子どもたちの一生でかけがえのないものになります。保育者としても、子ども達の経験や成長を行事やイベントを通して感じることができ、やりがいを感じる瞬間になります。子ども達や保育者、保護者にもとっても楽しい思い出が残る行事にしていきたいものです。

※記事の内容は2019年に実施したものです。

 

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