楽しく学ぶ保育園の先生たち!ピノキオ幼児舎の新しい研修制度の今

2021.03.08ピノキオ研究所 , ★新着記事 , ★おすすめ記事

保育の質の向上のためには、日々の保育に関する研修が欠かせません。保育士にとって、研修はスキルアップや自分の知らない知識を得る貴重なチャンスです。

ピノキオ幼児舎では、保育士の更なる成長のために、2020年度に新しい研修制度(年次研修・スキル研修)を導入しています。今回は、スキル研修の中から活動の様子の一部をご紹介します。

保育士にとっての研修とは?

毎日子どもの保育に一生懸命な保育士。保育士の仕事は、制作活動や絵本、音楽などの遊びから、子どもの成長を支える食育、そして保護者対応など、多岐に渡ります。様々な分野の知識を習得するためにも、保育に関する研修への参加も重要な仕事の一つです。研修に参加することによって、自分自身の保育スキルの向上に繋がり、自信もついて、より質の高い保育を行うことができるようになります。積極的に研修に参加して、自分のスキルアップに努めましょう。

多彩な研修制度のご紹介

今年度、ピノキオ幼児舎の研修制度(年次研修・スキル研修)が新しくなりました。今回は、スキル研修の中から活動の様子の一部をご紹介いたします。

●0歳児研修

育ちの基本となる0歳児のことを知識で知ると共に、実際に体験します。

   

実際にハイハイしてみるなど、0歳児体験も行いました!

●1、2歳児研修

様々なことに興味を持ち出す、1、2歳児の気持ちに寄り添った研修です。

  

子どもならではの服の着方やズボンの履き方を体験しました。

●ことばかけ研修

ことばは子どもへのお手紙です。のびやかな声かけをロールプレイを通して考えます。

  

一番大切なのは自己肯定感を高めること。ということを学んだ後、実際に子ども役、先生役になってみました。

●ペープサート研修

子どもが大好きなペープサート!(ウチワ型紙人形劇)を作ってみました!

●絵本研修

読んだ後に「もう一回読んで!」といわれるのはなぜ?子どもの気持ちになって考えました。

●離乳食研修

子どもの食の第一歩。離乳食を一緒につくってみました。

●リトミック研修

リトミックは即時反応が必須。先生たちの反応はどうでしょうか。

●手遊びわらべ歌研修

「わ〜にのお母さん♬」「かっぱのお皿〜♬」など、発声練習し、最後は発表しました。

まとめ

今年度より始まった“スキル研修”。自ら学びたい(選択制)と参加した先生たちは、子どもの気持ちになって手や体を動かし、楽しみながら学んでくれていました。また、「子どもたちが楽しんでくれた!」「園で自信を持ってできました!」と、学んだことを園でしっかりと実践してくれています。今回ご紹介した研修以外にも、マルトリートメント(児童虐待)・パソコン・メンタルヘルスや造形研修など、様々な研修があります。経験豊富な園長やPLP講師から学び、それを実践することにより、新たな「スキル」と「自信」を身に付け成長に繋げることができます。

対面の研修では、1回の参加人数を絞ることで、十分な距離を取るなど、ソーシャルディスタンスを意識した受講環境を整えています。また、WEBを活用した研修も積極的に導入することで、先生たちの“学び”の機会を増やし、質の向上に繋げています。

ピノキオ幼児舎では、先生たち自身のスキルアップと成長に繋がる多様な研修をご用意しておりますので、保育士として働くことを目指している方は、ぜひピノキオ幼児舎を職場の選択肢の一つに入れてみていただければと思います。

 

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