毎日が驚きや発見の連続!ピノキオ幼児舎の園児のほっこりエピソード集

2020.10.06★新着記事

大人が普段気に留めないことでも、子どもにとっては毎日が驚きや発見がいっぱい!保育者にとっては日々の保育の中で大変なことも多いですが、思わず顔が緩んでしまうような、園児のほっこりする出来事もたくさん起こります。

子どもならではの、なんとも不思議で心温まるエピソードをご紹介します。

 

自由に表現。子ども時間!

練馬高野台保育園の2歳児クラスの自由遊びの際、子どもたちの前に紙コップだけ置いてみました。すると、一人の男の子が真剣な表情で一つずつ重ねて大きなタワーを作り出しました。保育者の声が届かないほどの集中力を発揮し、他の子が近くに来ても「来ちゃだめ!」と言ってどっぷり自分の世界に入っていましたが、なんと急に「エイッ!」と言って今まで積み重ねたタワーを破壊!そして満足げな様子でした。

 

楽しかったハロウィン

新高円寺園では、地域交流として商店街へ。0歳児は黒猫、1歳児は豚、2歳児はウサギ、3歳児と4歳児はバットマンになりきって歩き、マントの風をなびかせとても楽しそうな様子。「トリック オア トリート!」と挨拶し、お菓子をいただいて元気にお礼を言う子どもたちはとても可愛らしく、ハロウィンを楽しむことができて何よりでした。

仲良しの魔法

南千住保育園では、ある日の合同保育の時、0歳児と1歳児・2歳児がいる部屋の間にあるパーテーションに子どもたちが集まり、「かわいいね」と年上の子どもが年下の子どもを可愛がる光景にほっこり。なんと集まった3人はみんな赤い服を着ていて、「あか!」と他の子の服を指差したり自分の服とお友だちの服を交互に見合ってニコニコしていました。服の色が同じだけでお友だちとの仲が深まる…そんな子どもたちがもつ素敵な魔法を見せてもらいました。

◯◯入りジュース!?

杉並区保育室荻窪第五にて、おままごとのジュースで遊んでいると、子どもが赤いジュースを見て「これはね、トマトととうがらしが入っているんだよ。とうがらしが多いの。」と教えてくれたので、「辛いのかな、飲んでみるね!」と蓋を開けようとすると、「ちょっと待って!」と焦りながら取り上げられ、近くにあったドングリをちぎる真似をして、「これで甘くなったよ。」と言って渡してくれました。甘くしてくれた優しさに、ほっこりした気持ちになりました。

楽しさ無限大!

杉並区定期利用保育施設下井草では、シール貼りが大好きな1歳児の子どもたちと、テープに色々な素材を貼って遊んでみました。紙テープや毛糸を飽きずに貼り続け、子どもたちは揺れるテープにも楽しげにペタペタ。最後に綿が登場すると、天然の綿の触り心地の良さに「フワフワ」と声をあげながらちぎり、綿をテープに貼るとぽっかり浮かぶ霧になり、素敵な光景になりました。たくさん貼った後は、テープのザーザー雨の下を何度も潜って大歓声。子どもたちの夢中になっている姿に、いつも心がときめきます。

まとめ

日々の保育の中では、いくつもの発見と感動があります。思いもよらない発想に驚いたり、可愛い姿にときめいて、「保育士になって良かった」と感じる瞬間がくるはずです。保育士を目指している方は、将来忘れられないエピソードに巡り会えると良いですね!

 

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