保育士の仕事のやりがいと魅力を感じる3つの瞬間とは?

2021.04.11保育業界Q&A , ★新着記事 , ★おすすめ記事

保育士の仕事と聞くと、毎日子どものお世話や保護者の対応に追われ、仕事も多く大変なイメージを持っている方も多いかもしれません。しかし、保育士の仕事には、それらの大変さを上回るほどの「やりがい」や「魅力」がたくさんあります。

今回は、保育士になったからこそ実感できる、仕事のやりがいと魅力についてご紹介します。

保育士の仕事のやりがいと魅力

保育士は子どもの命を預かる責任の重い仕事。子どものお世話だけでなく、保護者対応や事務作業まで業務は多岐に渡るため、責任の重さと仕事量に押し潰され、悩みを抱える保育士も少なくありません。

それでも多くの人が保育士として活躍しているのは、大変さを上回るほどの「やりがい」や「魅力」があるから。今回は、保育士がどんな瞬間にやりがいを感じるのか、魅力は何かについてご紹介します。

やりがい・魅力ポイント①

子どもの成長に間近で関わることができる

子どもは日々目覚ましいスピードで成長しています。「初めて歩いた」「食べられなかった食材を一口食べれた」「友達や先生に言葉を伝えられるようになった」など、子どもたちの成長の瞬間に立ち会えるのは、保育士の特権です。

また、保育士は1年間を通じてクラスの子どもたちのお世話をするため、1年間を通じた成長を見られるのも、保育士の醍醐味の一つ。クラスが始まる4月と年度末の3月では、一人ひとりの成長やクラスとしてのまとまりも、格段に違うでしょう。自分が見た子どもたちが卒園、進級する瞬間を見届けることができたときは、言葉には表せないほどの喜びと感動を味わうことができます。

やりがい・魅力ポイント②

子どもや保護者に頼りにされ、感謝される存在になれる

日中の多くの時間を保育園で過ごす子どもたちにとって、保育士は家族の次に安心できる特別な存在。保育士として子どもたちのお世話をする中で、子どもたちから「先生ありがとう」「先生大好き」と可愛い笑顔で言ってもらえた時は、保育士になってよかったと実感できる瞬間でしょう。

また、保護者との良好な信頼関係を築けると、送迎時に家庭内での子どもの様子を話してくれるようになったり、相談をしてくれるようになり、保護者からも頼りにされることが多くなります。そのような中で、保護者からも「先生が担任でよかった」「いつもありがとうございます」と感謝や労りのお言葉を掛けてもらった時にも、保育士として日々頑張っていて良かったとやりがいを感じるでしょう。

やりがい・魅力ポイント③

行事やイベントで子どもたちとの大切な思い出作りができる

保育園には年間を通じて、イベントや行事が多々あります。日々の保育の仕事の仕事に加え、イベントや行事の準備も並行して進める必要があるため、残業や持ち帰りの仕事が必要になり、大変な時期もあります。しかし、準備や話し合いを積み重ね、イベント当日に子どもたちや保護者たちを楽しませることができた瞬間の喜びは、この上ないものになるでしょう。保育士同士、子どもたちとの絆も強まり、保育士としての自信にも繋がります。このように、保育園に関わるみんなでイベント・行事を行い、大切な思い出作りができるのも、保育士の仕事の魅力でしょう。

まとめ

その他にも、保育士の仕事にはたくさんのやりがいや魅力があります。

保育士の人材不足が叫ばれる中、保育士として未来を担う子どもたちの成長を支えることは、社会貢献にも繋がります。また、卒園を見届けた子どもたちが、卒園した後に会いにきてくれて、立派に成長した姿を見ることができた時には、大きな喜びや感動を感じるでしょう。保育士の仕事は、とてもやりがいや魅力に溢れる素晴らしい仕事です。保育士を目指している方は、保育士になったら日々の仕事を通じて、これらのやりがいや魅力を感じられるようになると良いですね!

 

株式会社ピノーコーポレーション 採用サイト

http://recruit.pinoh.co.jp/