体験してみて学ぶ!ピノキオ幼児舎の研修活動ご報告

2020.09.23ピノキオ研究所 , ★新着記事

「造形」「リトミック」「食育」……これらは保育園で日常的に行われている様々な活動です。多種多様なジャンルの活動を充実した時間にするため、保育者は日々試行錯誤を続けています。ピノキオ幼児舎では保育者たちのスキルアップを目的として、様々な研修プログラムを行なっています。

 

 

食育研究所「豆の調理に挑戦してみよう!」

 

節分で使う豆、実は秋がシーズンだということを知っていますか?大人でも意外と知らないものです。今回は豆の美味しさを再発見してみました。調理に時間がかかるイメージのある乾物、そのイメージを払拭すべく時短調理法で調理しました。煮込んでいる豆のいい香りが漂う中、豆の花クイズを楽しみ、子どもにどんな風に豆に親しんでもらうか思いを巡らせる保育者たち。改めて豆の素朴で滋味深い味を再発見することができました。今回のように大人の食育体験も大切にしていきたいと思います。

 

「リトミック研究所」リトミックの基礎を学ぼう!

「リトミック」って何?初めて聞く人もいると思います。リトミックとはスイスの音楽家によって創案されたユニークな教育方法です。音楽学習に“リズム運動”を取り入れ、楽しく身体を動かしながら、集中力や想像力、創造性を養います。ピノキオ幼児舎で取り入れているリトミックでは、子どもたちがもっているものを、音楽で情緒的に洗練させて伸ばしていきます。今回は入社1年目の職員を対象に行い、実際にリトミックを体験してもらいました。頭も身体も心もフル稼動させながら「リトミックの基礎」の部分を学びます。現場で役立てられる指導法から、自身のスキルアップまで、いろいろな角度からリトミックについて考える機会となりました。

 

 

「造形活動研究所」まずは楽しい気持ちを大切に

 

苦手意識を取り払い、何も考えずとりあえずやってみることは大切です。まずは子どもたちの造形遊びについて画像検索ながら、楽しんでくれそうな遊びをピックアップしました。その中から「これってこうやったらやれるかな?」と実際に手を動かし、いくつか体験してみました。まだまだ知らない遊びがあることを知ると同時に、改善点や楽しいポイントが見つかるなどたくさんの気づきがありました。保育者の試行錯誤があって子どもたちへのより良い活動や環境提供と、活動そのものの理解に繋がるのだなと思っています。

 

まとめ

 

ピノキオ幼児舎はのびやか保育の実現のため、子どもたちの「学び」を育てるために、様々な活動をしています。安全に楽しく活動するためにまずは保育者が実践。子どもの成長のために保育者も日々学んでいます。

 

 

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